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歯ぎしり・くいしばりの治療
自分ではなかなか気づきにくい歯ぎしり。でもほうっておくと歯やあごに大きな負担をかけます。
歯ぎしりには、ギシギシと音を立て上下の歯をすりあわせるもの、ほとんど音を出さずに歯をぎゅっと噛みしめ、くいしばるものなどがあります。
睡眠時で自分では気が付かないので、ご家族の指摘で気が付く場合がほとんどです。
くいしばりの場合は、起きたときにあごが疲れていることで気が付くことが多いです。
歯ぎしり・くいしばりでお悩みの方はどうぞご相談ください。
虫歯や高さの不適合など原因がわかるものは解消いたします。それでもまだご家族から歯ぎしりの指摘がある方は、ご希望によりマウスピースの作成をいたします(保険適用)。
就寝時のマウスピースの使用により、上下の歯が接触しないので症状が改善されます。
また歯ぎしり・くいしばりでお悩みの方は、日中も無意識のうちにくいしばっている場合が多いので、意識的に上下の歯を接触させないよう、歯のリラックスを意識してみましょう。
歯ぎしりの原因
はっきりとは解明されていませんが以下のことが原因と考えられています。
精神的肉体的ストレス・・・
歯ぎしりすることで、不安や憂鬱を発散させているといわれています。
噛み合わせがアンバランスになっているとき・・・
虫歯があって歯が痛いとき、高さが不適合な金属冠があるとき、歯の抜きっぱなしなど噛み合わせが狂っているときなどです。
歯ぎしりによるダメージ
・歯がすり減る
・歯周組織が損傷される
・外骨腫(歯の周りの骨が異常に突出する病気)が起こる
・あごにもダメージを受ける
・耳鳴りがする
・熟睡できない
など様々な影響があります。